おはようございます、織田慶です。
あなたは最近、壁にぶち当たっていませんか?
何かにぶち当たり困った時、あなたも1度くらい
「神様、どうか助けてください!」と願ったことがあるかもしれません。
「1度どころではなく、 数え切れないほどやってるよ」
という方は、もしかしたら、チャレンジを沢山している人かもしれませんね。
すばらしいことだと思います。
さて、そんな困ったときに頼みたくなる“神様”ですが、“投資の神様”を知っていますか?
「もちろん知ってます」と思ったかもしれませんが、
投資の神様と言えば、ウォーレン・バフェット氏です。
彼は、四半世紀以上にわたり世界長者番付トップ10に君臨し続けた資産家です。
バフェット氏は、“投資の神様”でありながら“経営の神様”であることは、あまり認知されていないかもしれません。
バフェット氏が率いるバークシャーハサウェイ社は、過去50年以上株価が年率20.5%ほどのリターンがあるそうです。
すごいですよね。
“経営の神様”と呼ばれるのも不思議ではありません。
ちなみに彼の投資は株式ですが、“オーナーシップとしての株式投資”という考え方で、長期投資をしています。
私は、株の長期投資をおすすめする訳でもなく否定する訳でもないですが、
バフェット氏が尊敬される理由は、投資に対しての“考え方”にあると言われています。
例えば、バフェット氏はこんなことを言ってます。
「最も重要なのは、自分の能力の輪をどれくらい大きくするのかではなく、その輪の限界をどこまで厳密に決められるか」
つまり、自分の能力を高めることよりも、
自分の能力の限界を厳密に見極めることが最も重要だ、
ということです。
自分が“できること”や“わかること”は、GO。
自分が“できないこと”や“わからないこと”は、STOP。
シンプルですね。
僭越ながら、これは私が普段から繰り返しお伝えしていることと同じではないでしょうか。
バフェットも、感情や希望、欲望に流されるのではなく、
自分のルールをしっかり決めてそれを忠実に守り続けた人ということです。
確かに、能力よりも重要なことがあると思います。
例えばFXにおいても、勉強し始めるといろんなことを知りたくなります。
でも大事なのは自分が決めたルールを守り続けることです。
決して派手さはありませんが、もっとも重要なことです。
決めたことを実行し続ける。
あたりまえのことに聞こえますが誰でもできることではないですよね。
ちなみにあなたは、できていますか?
そもそも、自分が決めた、
- やるべきこと
- ルール
これらを覚えていないという状態の人も、いるかと思います。
この機会に今一度、自分の行動を振り返ってください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
織田慶
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