まだ“やっていない”だけ

織田慶

さて今年も残り6ヶ月です。

 

どのように過ごすか

計画はできているでしょうか?

 

目標を設定し、

計画を立てて、

日々、実践していく。

 

そうすれば

思い描いた人生が送れる。

 

とてもシンプルですよね。

 

ただ、なかなかできない人は、

 

「そんなことができるのは、

 特別な優れた能力がある人」

 

と決めつけてしまう傾向があります。

 

きっと、

「自分には“能力”がない」

と言いたいのでしょう。

 

では“能力”とはなんでしょうか?

 

端的に言えば

“能力”とは、努力の数と時間です。

 

例えば、

投資で勝つ能力を持っている人は、

 

投資のことを人一倍考えて、

投資を人一倍実践した人です。

 

自分が立てた目標や計画に

一生懸命打ち込むことは、

 

誰にでもできることでは

ないでしょうか。

 

努力も何もしていないのに、

 

「自分にはできない」

と思い込んでしまったり

言い訳を探していては、

 

思い描いた人生を

送ることは難しいです。

 

やらなければ

能力は身につかないのに、

 

やる前から

「能力がないから・・・」

と言っていては、

 

達成することはないでしょう。

 

達成に必要なのは

「なぜできないのか」

という考え方ではなく、

 

「どうすればできるようになるのか」

という前向きな考え方であり、

真摯な生き様です。

 

そして目標達成に向けた

努力の数と時間が

やがて自信や誇りとなって、

 

さらなるチャレンジが

できるようになります。

 

今はまだ、思うような

結果が出ていなくても、

 

あなたはまだ

『やっていないだけ』

かもしれません。

 

ぜひ、言い訳を考える前に、

努力を積み上げて実力をつけて、

 

思い描いた人生をつかみましょう。

コメント