2種類のモチベーションって?:織田慶

織田慶

あなたも

モチベーションという言葉を

普段から使いますよね?

 

例えば、

 

  • 「モチベーションが上がらない」
  • 「すごいモチベーションだね」
  • 「何がモチベーションなの?」

 

など、様々な場面で

口にしていることでしょう。

ただ、モチベーションには

2種類あるのを知っていますか?

 

今回は「2種類のモチベーション」

についてお話しします。

実践することで

行動力がアップするので、

ぜひ最後までご覧ください。

モチベーションには2種類ある

早速ですが、

2種類のモチベーションについて

お伝えします。

 

それは

 

  • 外発的モチベーション
  • 内発的モチベーション

 

の2つです。

 

それぞれについて説明します。

外発的モチベーション》とは

外発的モチベーション》は、

 

・報酬
・待遇
・称賛

など、外部から自分に

与えられるものが

動機となるものです。

 

例えば、

 

  • 「ボーナスが貰える」
  • 「役職が上がる」
  • 「人から褒められる」

 

などです。

 

わかりやすく強力な

やる気につながるのが

外発的モチベーションです。

 

しかも、外発的と言いながらも

人から与えられるものだけでなく

 

いわゆる

「自分へのご褒美」

でも大丈夫です。

 

ただし、このモチベーションは

長続きしないという特徴があります

 

報酬などが手に入れば終わりであり

すると新たにモチベーションが

必要になるからです。

《内発的モチベーション》とは

一方

《内発的モチベーション》は、

 

・達成感
・自己肯定感
・好奇心

 

など、自分の内側から

湧き出る感情などが

動機となるものです。

 

例えば、

 

  • 「自分で設定した目標をクリアした」
  • 「前よりも成長できた」
  • 「疑問に思っていたことが解けた」

 

などです。

 

報酬などを準備する必要がないのが

内発的モチベーションです。

 

しかも、自分が

楽しいと思ってやることなので

長続きしやすいメリットもあります。

 

しかし実際は、本人の

興味がなければ湧き出てこないので

外発的なものよりも得にくいともいえます。

 

このようにモチベーションは
外発的・内発的でそれぞれに特徴があり
メリット・デメリットがあります。

 

ここで重要なのは、

一方のみ使うのではなく

 

どちらのモチベーションも活用することです。

 

というのも、モチベーションは

外発的・内発的の両方がそろっていると

やる気が強く長続きするので

成果を上げやすくなるからです

 

ですから、現状

外発的モチベーションだけであれば

内発的モチベーションも上げると良いし、

 

内発的モチベーションしかなければ

外発的モチベーションも

加えるようにすればいいのです。

 

外発的なものであれば

「成果が上がったら贅沢をする」という

ご褒美を設定するのもいいでしょう

 

内発的なものであれば

「適切な目標設定をし達成感を得る」

という工夫をするのもいいでしょう

 

  • 仕事
  • 運動
  • ダイエット

などで、しっかりと成果を出したい時は

自分がどんなモチベーションを持っているか

チェックしてみてください

 

そして、

足りないモチベーションを追加して

どんどん行動していきましょう^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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