最高の集中力を手にする秘策

織田慶

あなたは、仕事などを集中できずにダラダラとしてしまったことはないでしょうか?

午前中に終わらせられると思ったのに

 丸一日かかってしまった

 

なんて時には、

時間を無駄にしたなと考えて

自己嫌悪に陥りますよね。

 

ですから、

できれば何事も集中して

短期間で終えたいものです。

 

実は、ダラダラするのを避けられ

最高の集中状態に

簡単に入れる秘策があるのです

 

この状況下に自分を置けば

誰でもほぼ確実に、しかもお金もかからず

集中できてしまいます。

 

今回は、

「最高の集中力を得る方法」

についてお伝えします。

 

特別なものも必要なく

フロー状態に入れる方法ですので、

ぜひ最後までご覧ください。

その手軽に

「最高の集中力を得る方法」とは・・・

『締め切り効果を使う』です。

「なんだ、知ってるよ」と思いましたか?

 

そうですよね。

 

誰もが、

  • 夏休みの宿題
  • 合コンがある日の仕事
  • 試験前の勉強

 

などの決め切りがある状況では、

自分でも驚くほどにとてつもない集中力を

経験していることでしょう。

 

しかし、この締め切り効果が

強力なのを知っていても

上手に使えていないのではないですか?

 

というのも、自分で

「正午を締め切りにしよう」

と決めたとしても、

 

本当の締め切りがその日中なら

心のどこかで

 

「今日中に終わらせれば大丈夫」

と思ってしまったりするからです。

 

すると、

当然ながら集中できません。

 

やはり、自分で決めただけの

締め切りだと

どうしても甘えが出てしまいます。

 

ですから、そこでおすすめしたいのが

「動かせない予定の前に作業時間を設定する」ことです。

 

たとえば、半日で終わらせたい仕事は

午前中からやるのではなく

午後から始めるようにするのです。

 

そうすると、

半日で終わらせられなければ

家に帰れなくなります。

 

午前中から始めるから

余裕があると思い

ついダラダラしてしまいます。

 

ですから

余裕を持って進めないよう

始めからその時間をなくしておくのです。

 

他にも

 

  • クライアントとの商談の前
  • 移動中の電車の中
  • 提出期限の直前

 

など、時間内に終わらせなければ

大きな損失につながる状況に

時間を設定するとよいでしょう。

 

人は自分に対して厳しくするのに

限度がありますので

外部の強制力を利用していきます

 

  • 人に迷惑をかける
  • 自分に大きなマイナスになる
  • 立場が上の人から怒られる

 

など、絶対に避けたい物事の

力を借りて自分の能力を

高めましょう。

 

そんな時間設定をすることにも

難しさを感じるかもしれませんが

 

それで無駄な時間を減らして、

余裕を作り出せるのなら

大きなメリットが得られます。

 

自分の中の勇気を奮い起こして

やるしかない状況に

自分自身を追い込んでみてください

 

自分史上最高値の

集中力を発揮できますよ^^

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

織田慶

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