イライラがなくなりました:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

梅雨に入り、

ジメジメとした天気が続きますね。

 

不快な環境で、無意識に

ストレスを溜めているかもしれません。

 

ストレスがたまると

人はちょっとしたことでも

イライラします。

 

イライラしていると

周りの人に良い影響を与えません。

 

なんなら、人が

離れていく可能性もあるので

注意したいですよね。

 

本日のテーマは

『イライラしない秘訣』です。

 

イライラする傾向がある人は

ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、人はなぜ

イライラすると思いますか?

 

イライラは基本的に、

“自分のイメージ通りに

なっていない時”に起こります。

 

例えば、

友人と待ち合わせをして、

 

“10分以上待たされたら

イライラする”という場合は、

 

「遅刻は10分まで」

 

というイメージを

持っているのです。

 

しかし、遅れてきた友人は

 

「あいつとの関係なら、

 30分くらい遅れても大丈夫」

 

というイメージを持っているのです。

 

他にも海外では、

 

電車やバスが

10分以上遅れて来るのは

当たり前ですが、

 

日本人にとっては、

時刻表通りに来るのが

当たり前なのでイライラします。

 

イライラしやすい人の考え方は

自分のイメージをもとに

 

「こうあるべき」

「こうでなければならない」

 

と考え、

相手にも同じものを求めます。

 

そしてその相手が

自分のイメージ通りに

ならなかった時にイライラするのです。

 

誰でも自分の

イメージがあるので、

 

イライラしても

不思議ではありません。

 

ではどうしたら

イライラしないように

できるでしょうか?

 

まずは、

切り分けることが重要です。

 

世の中には

 

・コントロールできること

・コントロールできないこと

 

があります。

 

例えば、

 

・天気

・他人の行動

・市場の値動き

 

などは

コントロールできないですよね。

 

実際、いつも気持ちの良い

晴れの天気が続くことはありません。

 

このようにまずは、

コントロールできないことを理解します。

 

人がイライラすることは

“コントロールできないこと”を、

 

“コントロールしようと

しているとき”です。

 

イライラしたときは、

対象がそもそも

“コントロールできることなのか”

考えてみるとスッキリします。

 

そして、自分のイメージを押しつけず、

相手が持っているイメージを

想像してみてください。

 

それだけでイライラは

随分減るはずです。

 

ぜひ日常のなかで、

実行してください。

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

コメント