スマートですか?:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

外ではコートを着ている人もいて

秋らしくなってきましたね。

 

さて、11月に入り、

今月の目標に向かって

あなたも動いていると思います。

 

私の生徒さんは、

私がオススメする

“絶対計画”を取り入れて

いるとは思いますが、

 

本日は、目標が

達成しやすくなる

『SMARTの法則』

についてお話しします。

 

目標が、より達成

しやすくなりますので、

ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、この『SMARTの法則』は

5つの言葉の頭文字から

なっています。

 

・Specific(具体性)

・Measurable(計量性)

・Achievable(達成可能性)

・Relevant(関連性)

・Time-bound(期限)

 

です。

 

これら5つの要素が

抑えられていると、

目標達成しやすくなるのです。

 

それぞれについて説明します。

 

・Specific(具体性)

 

目標は明確であることが重要です。

 

つまり、具体的であることです。

 

例えば

 

「運動習慣を身に着ける」

 

では明確ではないので、

 

「毎日5kmジョギングをする」

 

のように

具体的に設定することが大切です。

 

・Measurable(計量性)

 

目標は途中経過を計測することで

達成しやすくなります。

 

そのためには、計測する基準が

はっきりしていなければなりません。

 

例えば、営業の仕事で

「営業で結果を出す!」

という目標よりも、

 

1か月で契約を10件獲得する」

といった目標が好ましいのです。

 

しかも、計測できれば

半月で5件とれているか

といったチェックが可能です。

 

計測できる目標にしましょう。

 

・Achievable(達成可能性)

 

そもそも目標が

「がんばってもできないだろう」

というものではやる気は起こりません。

 

ですから

実現可能な設定をしましょう。

 

ただし、簡単すぎるのも

モチベーションが上がりませんので

程よい難易度にすることが重要です。

 

・Relevant(関連性)

 

そもそも、

自分のためになる目標でなければ

取り組む必要性を感じないでしょう。

 

自分のメリットとなる

金銭的利益や自己成長などに結びつく

目標を決めてください。

 

・Time-bound(期限)

 

人は期限がなければ

先延ばしをしてしまうものです。

 

明確な期限の定めがないものは

自分で期限を設定してください。

 

また、期限までの期間が長いものも

期間を細かく区切り

途中の期限をいくつか作りましょう。

 

以上が『SMARTの法則』です。

 

念のため、目標の例を見ながら

実際に「SMARTの法則」に沿っているか

確認してみましょう。

 

「○月○日のTOEIC試験で

 900点を取る」」

 

・具体性

 

TOEICで900点というのは

明確な目標なので問題ないでしょう。

 

・計量性

 

自分が何点くらい取れそうか

途中で計測できますので

計量性も十分です。

 

・達成可能性

 

もし、すでに850点を取っているなど

「がんばればできそう」であれば

これも問題ありません。

 

・関連性

 

現在、仕事で英語が必要とか

将来、英語の仕事をしたいとかであれば

関連性もしっかりあります。

 

・期限

 

◯月◯日と期限はっきりしています。

 

模試などを途中の期限とすると

さらに効果が高まるでしょう。

 

以上の『SMARTの法則』を

使って目標を立てれば

達成率は上がります。

 

今年も残り2か月です。

 

もし、うまくいっていないのであれば

あらためて見直して、

 

しっかり達成できるよう

やるべきことを淡々とやっていきましょう。

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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