しまっていこうぜー!:織田慶

織田慶

 

おはようございます、

織田慶です。

 

突然ですが、あなたは最近、

ミスをしましたか?

 

“ヒューマンエラー”という

言葉があるように、

 

「道を間違えた」

 

「スマホをお店に忘れた」

 

などなど、

 

人間である以上、

ミスからは逃れようがありません。

 

ミスが起きるのは仕方ないですが、

大事な場面で起こしてしまうと

穏やかではいられなくなるものです。

 

「なぜミスをしてしまったのだろう」

 

「あれをしておけば

 ミスは起きなかったのではないか」

 

「問題点はなんだろう」

 

そんな反省会が、

頭の中で始まってしまいます^^

 

しかし、ミスはすでに

起きてしまった後です。

 

過去は取り返せないのですから、

引きずってばかりいても

良いことはありません。

 

本日は、ミスをした時に

引きずらないコツについてお話します。

 

これによって、

ミスをプラスに変えられる可能性もあるので

ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、ミスをすると

 

・イライラする

・自己嫌悪する

・集中力が途切れる

 

といったように

心を乱してしまうものです。

 

しかし、心を乱した状態では

リカバリーも上手くいきません。

 

そんな時は、

「今この瞬間に集中する」と

自分に言い聞かせてください。

 

反省は後からできるので、

いま最もやらなければならないことに

意識を集中しましょう。

 

これは、次のミスを

引き起こさないためにも重要です。

 

人は一度ミスをしてしまうと、

心の平静さを失って

連続してミスをしやすくなります。

 

ですから、ミスが起きた時には

連鎖を断ち切らなければなりません。

 

では、意識を集中し

ミスの連鎖を断ち切り、

 

即座にリカバリーにつなげるためには

どうすればよいのでしょうか?

 

それは“リセット”をすることです。

 

「リセットってどういうこと?」

と思われたかもしれませんが、説明します。

 

野球のピッチャーを

イメージしてください。

 

ピッチャーが投げた

ボールがすっぽ抜けて、

暴投をしてしまったとします。

 

そんな時、他の野手が

マウンドに集まり、

 

チームメイトで声を掛け合って

また試合を再開する場面があります。

 

このマウンドに集まる行為が、

“リセット”になっているのです。

 

これで、ミスの連鎖は断ち切られて

その後の試合がうまくいきます。

 

「でもミスした時に、自分で簡単に

 リセットできないかもしれない」

 

と思うかもしれませんね。

 

たしかに、心の中で

「リセットしよう」と思うだけでは

難しいかもしれません。

 

そんな時のために、

『ルーティン』を

決めておくと良いでしょう。

 

ルーティンとは

「決まった手順」などの意味を持ち、

 

スポーツ時などの集中力を高めたい場面で

行われる所作を示します。

 

ルーティンと言えば、

元メジャーリーガーのイチロー選手が

 

バッターボックスに入る前に行っていた、

脚の屈伸や素振りなどが有名です。

 

イチロー選手に限らず

多くのアスリートが

独自のルーティンを持っていて、

 

集中をしなければならない場面では

一連の動作を行いながら

意識を高めていきます。

 

つまり、行動に紐づけることで

意識がコントロールできるのです。

 

このようにルーティンは効果を

科学的にも認められていますので

ぜひ取り入れてみてください。

 

毎日の仕事を始める時や

集中しなければならない時に

ルーティンを行います。

 

そして、ミスをしてしまった時には

ルーティンでリセットをしてから

リカバリーに取り掛かりましょう。

 

さすがに、イチロー選手の

ルーティンをそのまま取り入れる

のは難しいですが、

 

イチロー選手になった気分で楽しみながら

ルーティンを取り入れてみてください。

 

追伸

私はインスタもやっています。

 

主にトレードについて語っているので

ぜひフォローしてください。

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今日もお読みいただき、

ありがとうございました。

 

織田慶

 

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