目標達成するための【マインドセット】と【具体的な3ステップ】:織田慶

織田慶

いつも、織田慶オフィシャルブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は、
目標達成するためのマインドセット具体的な3ステップ
というテーマでお話しさせていただきます。

 

最後までご覧いただくことで、
目標達成するための心構えと具体的な道筋が分かるようになり、
目標達成することができるでしょう。

特に、

  • 「どうしても達成したい目標がある」
  • 「いつも志半ばで諦めてしまう・・・」
  • 「目標を達成して自信を持ちたい・・・」 

と悩んでいる人にオススメの内容になっています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

そもそもなぜ目標達成できないのか?:織田慶

そもそも人はなぜ目標を達成できないのでしょうか?

その理由を考えたら、自ずと目標達成できる方法が見えてくるかもしれません。

 

ここではなぜ目標達成ができないのか。

その理由についてお伝えします。

 

目的やビジョンが明確ではない:織田慶

一般的に陥りやすい目標が達成できない理由として、
その先にある目的やビジョンが明確ではないからということがあります。

例えば、

  • 今後どうしていきたいのか?
  • 将来のビジョンは何か?

を明確にする必要があります。

 

目指すべき到達点が明確でないと、どんなに目標を掲げても、具体的な方法が見えてきません。

 

自分がどのようなビジョンを持っているのか、具体化することはとても重要なのです。

 

目標を達成するまでの道のりが明確ではない:織田慶

達成するにはどこを目指すのかという目標と、中間目標や通過点をどのように設定するかも問われます。

特に仕事では、目標を達成するまでの道のりにおいて、

 

  • KPI
  • マイルストーン

で、達成度を測ることが欠かせません。

 

これらが不明のままでは、
どのように業務を進めていいかわからず、いつまで経っても目標が達成することはありません。

 

KPIとは?:織田慶

 

KPI(Key Performance Indicator)とは、業績評価指標のことです。

組織やプロジェクトの目標達成度を測るための具体的な指標で、
成果を数値で評価・監視するために使用されます。

目標を達成するために必要なプロセスを評価し、可視化するために使われる指標とされているのです。

マイルストーンとは?織田慶

マイルストーンとは、プロジェクトや計画の進捗を示す重要な節目や達成点のことです。

具体的な日付や達成基準が設定され、
プロジェクトの進行状況を確認するための指標として用いられます。

 

達成方法が具体的ではない:織田慶

目標に向けて動き始めても、どのように目標を達成させるのか、その方法が具体的に決まっていなければ、いつまで経っても目標は達成できません。

各タスクにつき、

  • 「どのような方針で」
  • 「誰が」
  • 「いつまでに」

という内容、割り当て、期限を決めることで、目標に近づくことができます。

 

設定した目標が高すぎる・低すぎる:織田慶

掲げた目標が高すぎても、低すぎても、目標を達成することは難しいです。

なぜなら、目標が高すぎるとなかなか成果に結びつかず、
モチベーションの低下につながり、一方で、目標が低すぎると、やる気の低下につながるからです。

 

例えば、

  • 非現実的な売上目標
  • 今持っているスキルでは達成不可能な目標

などがあると思います。

 

今の自分に見合った目標を立てることは、目標達成においてとても重要なのです。

 

行動した成果を実感できない:織田慶

モチベーションを維持するためには、行動した成果を実感できる環境を作ることが必要です。

 

行動した成果を実感できない場合、モチベーションが下がるからです。

モチベーションが低下すると行動力が落ち、行動全体の停滞を招きかねません。

例えば、自分が行ったことが評価されず、結果が見えないと感じると、やる気を失います。
逆に、目に見える成果やフィードバックがあれば、さらに積極的になり、効率も向上します。

 

したがって、モチベーションを維持し、
目標達成を確実にするためには、結果を実感できる環境づくりが不可欠です。

 

知識やスキル不足:織田慶

知識やスキルが不足していると、目標達成が困難になります。


必要な知識やスキルが欠けていると、
効率的かつ効果的に業務を遂行することができず、結果として目標達成に影響を与えるためです。

例えば、ITプロジェクトにおいてプログラミングスキルが不足している場合、コードの品質が低下し、プロジェクトの進行が遅れます。

また、何かを制作するうえで、技術や手順を知らないと、ミスが増え、結局は作り上げることができない危険性があります。

 

これらはすべて、最終的な目標達成を妨げる要因となります。

 

したがって、知識やスキルの不足は効率を低下させ、
結果として目標達成を困難にするため、知識やスキルの向上はとても大切です。

 

チャレンジ精神がない:織田慶

チャレンジ精神がないと、目標達成が困難になります。

 

新しい挑戦や困難に対する意欲が欠けていると、成長の機会を逃し、
目標達成に必要なスキルや経験を積むことができないためです。

 

例えば、英語を学びたいという目標を持つ人が、チャレンジ精神を持たずに難しい文章を避けて簡単なものばかり読む場合、語彙や文法の習得が遅れ、目標の達成が遅くなります。

 

同様に、スポーツで自己記録を更新したいという目標を持つ人が、厳しいトレーニングに挑戦しないと、身体能力や技術の向上が遅れ、目標に到達するのが難しくなります。

 

したがって、チャレンジ精神を持つことがその人の成長を促進し、目標達成を可能にするのです。

 

絶対に目標を達成できる3ステップとは?:織田慶

目標を立てたからには、絶対に目標を達成したいですよね。

 

ここでは、絶対に目標を達成できる3ステップを紹介します。

 

1.無理なく達成できる目標を設定する:織田慶

目標を達成するには、「しんどい思いをしなければならない」と思っていませんか?

目標を達成するためには、継続できないことを設定するのではなく、
適切な目標設定が大切になります。

 

しんどい思いをせずに、行動するだけで目標が達成できるようになっていれば、
あとは行動するだけですから、絶対に目標を達成することができます。

1-1 目標に数字と日付を入れる:織田慶

数値化できない目標や期限のない目標は達成することができません。

 

目標を達成したか判断できるように、数字と日付をいれるようにしましょう。

例えば、

 

  • 12月末までに(日付)TOEIC800点(数字)を取る

といったような目標です。

 

1-2 課題を洗い出す:織田慶

数字と日付を決めたら、目標に対するハードルを分解して、課題を洗い出しましょう。

 

例えば、先ほどの12月末までにTOEIC800点を取るという目標だとしたら、課題として、

 

  • 英単語を覚えていない
  • ヒアリングが苦手
  • 文法があやふやなところがある

 

このように課題を洗い出し、なるべく小さな単位に分解します。

 

1-3 解決策を考える:織田慶

目標達成は、小さな行動と問題解決の積み重ねです。

もしあなたに解決策が見つからない場合は、
今のあなたにとって目標が高すぎるのかもしれません。

 

課題を適切に分解できていれば、行動さえすれば、必ず目標達成できます。

 

2.行動を継続する:織田慶

課題と解決策を洗い出したら、あとは行動を継続するだけです。

もし行動が継続できないのなら、

  • 課題と解決策が適切ではない
  • 目標達成に対する何かしらの障害がある

このようなことがある場合があります。


何かしらの問題が生じている場合は、3ステップ目で行動を振り返るようにします。

 

3.行動を振り返る:織田慶

目標達成に向けて、週一回は自分の行動の振り返りをするようにしてください。

 

うまくいっていることはそのまま継続し、何か障害がある場合は、障害を洗い出すようにします。

 

3-1 障害を洗い出す:織田慶

例えば、

  • 単語を覚える計画を立てたが続かない
  • 文法の本の理解が遅い
  • 勉強時間を確保できない

このような障害があったとします。

そうしたら、次の段階で障害に対する対策を考えます。

 

3-2 対策を考える:織田慶

 

もし「1日10個単語を覚える」という計画がうまくいっていないのなら、
一日5個にする
とか、
朝通勤前や寝る前に時間を取る
など、
具体的な対策を取るようにしましょう。

そして、また振り返ってみてください。

こうして少しずつ改善していくことで、目標達成に近づくことができます。

目標達成がうまくいかないときにすべきこと:織田慶

目標を達成するための3ステップを踏んでもうまくいかない場合、確認してほしいことがあります。

 

ここでは、確認してほしいポイントをご紹介します。

 

心が電池切れになっていないか、確認する:織田慶

目標達成には、心が電池切れしていないか確認し、適切に対処することが重要です。

心が電池切れすると、
必要な行動を継続する力がなくなり、目標達成が困難になります。

心の電池切れの状態では、
目標達成に向けて頑張るよりも、まず心身に十分な休養を与えることが必要です。

疲労がひどい場合や、病気の可能性がある場合には、医療機関での治療が必要となることもあります。

休養しても疲れが取れない場合は、医師の診断を仰ぐことが重要です。

 

心の電池切れを確認し、適切に休養をとることで、目標達成に必要な行動を継続するエネルギーを保つことができます。

 

目標設定は現実的か:織田慶

設定する目標は「現実的」である必要があります。

 

達成不可能な目標を掲げると、達成できなかったときに自分を責めてしまい、モチベーションが低下するためです。

例えば、自分で現実的かどうかを判断できないときは、目標を50%に減らしてみてください。

50%の目標を達成できたら、次に60%、70%と少しずつ目標を上げていく方法があります。

 

目標設定は現実的であることが重要であり、無理のない範囲で少しずつ目標を上げていくことが成功への鍵です。

 

そもそも本当に実現したいのか?:織田慶

大切なのは「そもそも本当に達成したい目標なのか自分に問う」ことです。

 

私たちの心や脳は無意識のうちに本当の願いを叶えるために活動しており、
深層心理では達成したくない目標に対しては拒否反応を示すことがあります。

 

例えば、親や嫌いな上司から言われた目標は、深層心理で拒否されることが多く、目標達成が阻まれることがあります。

 

達成できないと感じる目標は、自分が本当に達成したいものかどうかを問い直してみましょう。

 

いつも目標達成できる人でいるために:織田慶

いつも目標達成できる人でいるための3つのポイントを紹介します。

 

自分を追い込まない:織田慶

目標達成には、自分を追い込まないことが重要です。

精神的な負荷やストレスが増大すると、パフォーマンスが低下し、目標達成が困難になるためです。

例えば、目標を達成している人を思い浮かべてみてください。
悲壮感を持って自分を追い込んでいる人よりも、楽天的で明るいタイプの人が多いはずです。

自分を追い込むのをやめて、楽天的な思考で目標達成を目指しましょう。

 

目標達成している人のそばに行く:織田慶

目標達成には、目標達成している人のそばに行くことが重要です。

 

脳には「ミラーニューロン」という、見た人の行動を真似する神経細胞があり、
目標を達成している人の近くにいることで、その行動を自然と模倣できるからです。

例えば、職場で目標達成している人の近くの席を希望することで、その人の成功習慣や思考パターンを取り入れることができます。

目標達成している人のそばに行き、成功する行動や思考を自然と身につけましょう。

 

小さな成功を喜ぶ:織田慶

大切なポイントは「小さな成功を大げさに喜ぶ」ことです。

 

自分に厳しすぎると、正しく自分を評価できず、モチベーションが低下するためです。

 

例えば、どんなに小さな成功でも、うまくいったときは大げさに喜ぶ習慣をつけましょう。
これにより、脳に「達成すると快感を味わえる」と覚えさせることができます。

 

「達成→喜ぶ→もっと達成したくなる」という好循環を意図的に作り上げるために、小さな成功を大げさに喜ぶことを習慣にしましょう。

 

目標達成するためのマインドセットと具体的な3ステップ【まとめ】:織田慶

 

目標達成するためのマインドセットと具体的な3ステップについて解説しましたが、いかがでしたか?

 

「いつも目標を掲げるけど、達成できない・・・」

「目標を達成できなくて自分を責めてしまう・・・」

 

このような悩みを抱えている人は多いですが、実際どうしたら目標達成できるか、理解していない人が多いのが事実です。

 

具体的な方法論がわかっていないのも一つの原因でしょう。

 

また、あやふやな目標を掲げ、なんとなく行動して、いつの間にかモチベーションが下がっている・・・というような状況に陥る人が多いです。

 

もしあなたが当てはまると感じるのなら、今回お伝えしたマインドセットと具体的な3ステップを試してみてください。

 

きっとあなたに合った方法で目標を達成できるはずです。

 

目標を達成しているうちに、モチベーションも上がり、行動量が上がって、さらに目標が達成しやすくなります。

 

ぜひ今回お伝えした方法に取り組んでみてくださいね!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

織田慶

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