世界一を決める大会:織田慶

織田慶

おはようございます、織田慶です。

パリでのオリンピックが始まりますね。

 

前回の東京オリンピックではコロナの影響がありました。
一体どうなることかと思いましたが日本人選手の活躍は感動を与えてくれましたね。

 

選手は日ごろから努力をし、予選で成果を出して
国の代表としてオリンピックの舞台に参加してます。

 

得たい結果のために日々のトレーニングの積み重ねを想像すると、もうそれだけで感動的ですね^^

スポーツのように、勝利や結果を“つかみとる”という話はよく聞く機会があると思います。


一方で、人にチャンスを“与える側”のことを考えたことはありますか?

 

今回は同じチャンスの話でも、“チャンスを与える側”の立場でお話しします。

今回の内容を実践することで結果的にチャンスが集まってくるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

さて、ご存知だとは思いますが、


チャンスは、誰にでも平等に与えられるものではありません。

 

ここ一番の舞台に指名される人は一握りなので、
実際に、チャンスを

もらえる人”と“もらえない人”がいるのは事実です。

 

いったいどういった人がこの“チャンス”を与えてもらえるのでしょうか?

 

例えばもし、あなたがあるサッカーチームの監督で、試合に出る選手を決めるとしたら、

  • 「この人なら選んでも大丈夫」
  • 「たくさん頑張っている。この人は外せない」

と思った人しか選びませんよね。

 

つまり、練習日にはキチンと参加し、遅刻もせず、
まじめに頑張って信用・信頼できる人にチャンスが回ってくるのです。

その信用・信頼を得るためには、

  • 十分なスキルがある
  • 結果を出している

 

といったことが重要ですね。
しかし、それだけではありません。

実は本当に重要なことは日常的なほんの些細なことだったりするのです。

 

例えば、

  • 毎日明るく挨拶をする
  • 人より早く来て、チームに良い影響を与えている

 

こういったことでも信用・信頼を手に入れることができます。

本当に些細なことに感じるかもしれませんが、
選ぶ側にとっては、「Aさんは毎日キチンとやってる」と思われます。

 

つまり、チャンスがよく巡ってくる人は、チャンスにつながる行動をしているのです。

 

あなたの仕事でチャンスにつながる行動はどんなことでしょうか?

 

あなたは、お客さまや上司が

  • 望んでいるもの
  • 評価するもの

といったことを想像したことはありますか?

 

あなたが何か任されたときに、なにも言わなくて済むように
滞りなく物事を進めることでしょうか?

 

それとも、日ごろから細かく連絡や報告をして、
定期的に依頼主の考えから外れてないか確認することでしょうか?

 

依頼主が望んでいることをあなたはどれだけ知っていますか?

 

もちろん、相手が望んでいることがわかったとしても、
あなたがやりたくないことならイヤイヤやる必要はありません。

 

見返りを求めてやっていることがバレた場合、逆効果になることもあります。

 

見ている側は、すぐにわかります。

 

見返りを求めずに自然とやることが大切です。

これはトレードにも通じるところでしょう。

「大金を儲けよう」と思ってやると、失敗するのと似ています。

淡々と決めたことを実行しましょう。

 

相手が求めていることを考えて

自然とできる人ならば、より多くのチャンスがあなたのところに集まってきます。

 

ぜひこの機会に相手の立場になって考えてみてください。

 

なんなら相手に直接聞いてみても良いでしょう。

 

今回は、“チャンスを与える側”の立場になってお話ししました。

 

知って「満足した」で終わらせず、実行してくださいね^^

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

織田慶

 

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