さっそくですがあなたは、
“他力本願”という言葉に、
どんなイメージを持っていますか？
成功法則などでは、
「主体性が重要です」
「責任を取れる人が成功します」
と言われるなか、
“他力本願”と聞くと、
怠慢な印象を受けると思います＾＾
でも聞いてビックリ
するかもしれませんが、
うまくいっている人は
他力本願をフル活用しています。
一般的に、他力本願とは、
・他人をあてにする
・自分では何も努力しない
といったイメージですよね。
でも、時には一人で
解決するのではなく、
他人の力や環境に
頼ってみるのもひとつの手です。
特に、どうしても苦手なことや
壁にぶつかっている時は、
他人の力や環境に、
頼ってみるとうまくいきます。
というのも、
人は無意識のうちに気分転換として
・散歩をしたり
・本を読んだり
・お風呂に入ったり
といった行動して、
自分の環境を
変化させていることがあります。
もともと本能的に、
環境を変化させると
良いことがあることに
気づいているのです。
しかし、実際に
壁にぶつかっているときは、
こうした行動を
取っていないケースが多いです。
ですから、
煮詰まっているときこそ、
・人の力を借りたり
・環境を変化させたり
とったことを
意識してみることが大切です。
自分ひとりでどうにかしようとせず、
「他力本願」も時には大切なのです。
また、環境を変化させるときは、
あなたが影響を受けたいと思える
環境に身をおくことが重要です。
「年収は仲の良い
友達5人の平均値になる」
という現象があるように、
人は身を置く環境によって
気づかぬうちに影響を受けています。
収入が高い人の友達は、
収入が高いのです。
あらためて考えてみてください。
あなたはどんな人になりたいのか？
そこから逆算して
影響を受けたい環境を選び、
積極的に身を置いてみてください。
きっとあなたの人生が、
自然と加速すること間違いありません。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
織田慶
コメント